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「サンキュー・スモーキング」 [2006劇場公開]

 2006 米 ☆☆☆
 監督・脚本:ジェイソン・ライトマン。原作:クリストファー・バックリー『ニコチン・ウォーズ』。
 巧みな話術でタバコ業界のPRを繰り広げるロビイスト、ニック・ネイラー(アーロン・エッカート)の活躍ぶりが軽快なテンポで面白可笑しく展開する。タバコへの批判を主人公が逆説的な論法で華麗にかわす様が、矛盾だらけの社会を皮肉っていて何だか小気味良いし、同時に情報操作の危険性もシビアに考えさせられた。あらゆる情報が氾濫する現代において”自分の頭で考え判断する”ことの重要性を改めて感じました。アルコール業界、銃製造業界の各PRマンとの三者会談(?)の様子もユーモアが効いていて面白かった。
 また、当作はニックと息子が父子の絆を取り戻す物語も含んでいる。父との関係に不安を抱く息子が、父と行動を共にし、彼の仕事や生き方を理解することで、父の存在を受け入れ自らも成長する。ニックが挫折しかけた時の息子の一言「ぼくの父親はパパなんだ(みたいな言葉)」にはホロリと来ました。
 アーロン・エッカートは、役にぴったりで格好良かった。仕事では悪役として狡猾な一方で、プライベートでは女性と息子には弱いところがとても魅力的でした(^^。


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ken

これは久し振りにセンスのいい作品でしたね。
「逆説的な論法」
そうそう。僕はこの言葉が出て来なかった!
ボキャブラリー増やしたいです・・・(T-T)
by ken (2006-11-16 02:36) 

Naka

kenさん こんにちは。
とても刺激的で面白い作品でしたよね。
オープニングクレジットもセンスが良くて目が釘付けでした!
的確な言葉を探すのって、年とともに本当に大変。(>x<
コメント&nice!をありがとうございました。
by Naka (2006-11-17 11:49) 

男なら

逝ってよし(´-ω-)◎ http://ktjg.net
by 男なら (2012-02-27 14:29) 

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